Londonartsのスタディオロジー

英語を中心に、勉強にまつわる「気づき」をまとめます。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

month の語源

month は、一カ月、二カ月、あるいは、数カ月間などの「月」を表しますが、元々、 month = moon + th(序数詞と作る接尾辞)となっています。 1年を12に区分し、月ごとで順番をつけたので、序数詞がついたのでしょう。 その他、曜日についても調べたとこ…

have の感覚

英語講師として教えていて、代表的な意味一つを知っていればいいという単語もありますが、一つの単語で意味が多くあることの方がほとんどです。 そして、 同様に生徒さんも、多義語を覚えるのにも苦労しています。和訳の際には、辞書の中でも、その単語の意…

私は、犬肉をたべました。

英語を使っていると、レベルが上がれば上がるほど、細かい部分まで意識をするようになります。 特に、みんな嫌がるのが、「冠詞」です。 無冠詞、a、the、複数形のsなどをいつ、どのようにつければよいのかが、一番悩むところだと思います。 今回は、 数えら…

study = 勉強 ?

仕事柄、「勉強」って何? って考えることが多いのですが、 生徒さんに聞いてみると、「将来いい仕事に就くためにやってます。」とか、「点数を取るために頑張っています。」など、目的であって、答えになっていない答えが返ってくることがあります。 そんな…

「反応しない」生活

日頃から、本をよく読むのですが、 最近、草薙龍瞬さんの「これも修行のうち。」という本を読みました。 仕事には人間関係がつきもので、知らないうちに、楽しいことはよいのだけど、思わしくないことが起こるとイライラしたり、知らないうちにネガティブな…

羊が1匹、2匹… 何で羊?

眠れない時、羊を数えるといいよ、と言われ、 「羊が1匹、羊が2匹・・・」 と数えた経験は誰にでもあるはず。 眠れたか、眠れないなったかはよいとして、何で羊なの?、って思ったことはありませんか。 英語で考えるといいヒントになります。 羊=sheep 羊…

watering

英語は語順で訳がほぼ決まり、語順の型である文型が重要になります。 そして、文型を特定するためにも、文の要素や修飾語の知識が不可欠です。 また、 ある単語がどの位置で、どの要素なのかによっても、訳し方が変わって来ます。 例えば、waterは、名詞で「…

horsing

予備校で雑務をお願いしているアルバイトの女性と仲良くなって、より多くの仕事をお願いしなければならず、伝えに行った際に、 「このままだと、馬車馬の様に働くことになるー!」 と不意に言われました。 その方は本当に仕事ができ、集中していると周りが見…

じゃあ、she は誰?

普通は、男性と反対で、その場の状況で誰を指しているかが分かる女性、ということになるね。 けど、 月、自然、運命、海、平和なども、sheで受けることが多いようです。 辞典では、フランスという国を、sheで受けている例文がありました。 ただし、普通、地…

he って誰?

普通は、その場の状況で誰を指してるかが分かる男性、文章中で前に出てきた男性を表しますよね。 けど、 動物のオス、太陽など男性として擬人化されるものや、川や山など雄大さを想起させるものをheで受ける事があるようです。 さらに、びっくりですが、 神…

ご挨拶

初めまして、ロンドンアーツと申します。 大学、海外の大学院、予備校講師と勉強にずっと携わってきた中での「気づき」を、このブログでまとめていきます。 末永くお付き合い頂きたいです。